マレーシア観光ってどこがオススメなの?
オススメルートは?
そんな疑問にお答えします。
マレーシア移住歴3年。
移住者だからこそ知る耳寄り情報、訪れるのに適した交通手段や時間をふまえて【クアラルンプールの1日観光モデルコース】作成しました。ぜひ参考にしてみてください。
【移住者おすすめ】マレーシア観光で外さない観光地7選 【クアラルンプールの1日観光モデルコース】
バトゥ洞窟 (Batu caves)
10:00 バトゥ洞窟到着
バトゥ洞窟は朝に行くのがおすすめです。他の観光地とは少し離れており、
影がないので昼間は歩けないくらい暑いです。
注意:野生の猿がたくさんおり、ポケットの中の食べ物を奪いにくることがあります。
むやみに近づいたりせず、食べ物はカバンの中にしまっておきましょう。
神聖な場所なので短パン・ノースリーブなど露出が多い服装は控えましょう。
女性は足が見える服装の場合、足を隠すストールを有料レンタルまたは購入しないと中の寺院には入れません。
▪️バトゥ洞窟とは
マレーシア随一のヒンズー教の聖地で、272台のカラフルな階段をあがると石灰岩で形成されている洞窟があります。
毎年1月下旬~2月上旬に、ヒンドゥー教最大のお祭「タイプーサム」が行われます。
「タイプーサム」は世界一危険なお祭りと言われており、身体に針や串を刺した信者たちがチャイナ・タウンにあるスリ・マハ・マリアマン寺院からバトゥ洞窟のスリ・スブラマニアム寺院を目指して練り歩きます。
▪️詳細 ・住所:Gombak, Batu Caves 68100 Malaysia ・アクセス方法:KTMコミューター バトゥ洞窟(Batu caves)駅下車 ・入場料:無料 ・営業時間:8:00~19:00 ・予約要否:不要 ・休業日:無休
チャイナタウン (China Town)
11:30 チャイナタウン到着
そろそろお腹が空いてくる頃でしょうか?
安くて美味しいB級グルメ、衣類や雑貨のお店がたくさん並んでいるチャインタウンがオススメです。
バトゥ洞窟からチャイナタウンまでは電車でも行き来が可能ですが、乗り換えが必要ですし、時間がかかります。
Grab(タクシー)移動がオススメです。500円前後、20分ほどで到着します。
注意:スリが多いので貴重品の扱いには十分ご注意下さい。
クレジットカードが使えないのでマレーシア紙幣を持参しておくと安心です。
▪️オススメグルメ
・チキンライス:日本のチキンライスと違い、ココナッツで炊いたお米の上に鶏肉がのっています。
・麺類 :マレーシアでは麺のことをMeeと言います。色んな種類の麺料理があるのでぜひ試してみてください。
▪️詳細 ・住所:7a, Jalan Tun Tan Cheng Lock, City Centre, 50000 Kuala Lumpur ・アクセス方法:LRTまたはMRT パサール・スニ(Pasar seni)駅下車
ムルデカ広場 (Merdeka Square)
14:00 ムルデカ広場到着
日曜日は観光客のため歩行者天国になるので写真が綺麗に撮れます。
チャイナタウンから徒歩5分ほどです。
注意:影がなく、昼間は暑いので帽子やサングラスの準備をお忘れなく。
夕方になるとスコールが降ることが多々あるので折りたたみ傘があると安心です。
▪️ムルデカ広場とは
ムルデカ(Merdeka)とはマレー語で独立という意味になり、独立広場とも呼ばれています。
1957年8月31日にマレーシアがイギリスからの独立を宣言した場所であることが、名前の由来になっています。
この場所の周辺にはイギリス統治時代の美しい歴史的建造物が立ち並んでいます。
▪️オススメスポット
KLシティギャラリー前の「I♥KL」のオブジェ前で記念写真を撮るのもおすすめです。
▪️詳細 ・住所: Jalan Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan ・アクセス方法:LRTまたはMRT パサール・スニ(Pasar seni)駅下車
スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスク (Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)
15:00 スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスク到着
お祈りの時間があるため、一般の入場時間に制限があります。
・営業時間:10:00〜12:30 14:30〜16:00
・休業日:金曜日(お祈りのため、ムスリムの方のみ入場可)
ムルデカ広場から徒歩5分ほどで到着します。
注意:モスクに入る際は短パン・ノースリーブなど露出が多い服装は控えましょう。
女性の方はカーディガンなどの長袖を持参することをお勧めします。
▪️スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスク(Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)とは
クアラルンプールにある最も古いモスクのひとつです。
マレーシアは国民の60%以上がムスリム(イスラム教)のため、金曜日になると多くのムスリムの方がお祈りにやって来ます。
▪️詳細 ・住所:Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Kuala Lumpur ・アクセス方法:LRTまたはMRT パサール・スニ(Pasar seni)駅下車 ・入場料:無料 ・営業時間:10:00〜12:30 14:30〜16:00 ・予約要否:不要 ・休業日:金曜日(お祈りのため、ムスリムの方のみ入場可)
セントラルマーケット (Central Market)
16:00 セントラルマーケット到着
夕方はスコールが降ることが多いので、屋根があるセントラルマーケットでお買い物やホワイトコーヒーを楽しんでみましょう。
スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスクから徒歩5分ほどで到着します。
▪️セントラルマーケットとは
イギリス統治時代の1888年に建てられた歴史的建造物で、クアラルンプール中心部に位置する市場です。約130店舗が軒を連ねる、観光客に人気のお買いものスポットとなっています。
▪️オススメポイント
Old Town White Coffeeでホワイトコーヒーを楽しむ。
Old Town White Coffee:マレーシアで最大のハラル(イスラム教が口にできるもの)認定のコピティアムレストランチェーンであり、1999年に設立されました。
▪️オススメのお土産
・ナマコ石鹸
・ドライフルーツ
・コーヒー
・布製品
・チョコレート
▪️詳細 ・住所:Kasturi Walk @ Lot 3.04-3, 06, Jalan Hang Kasturi, 50050 Kuala Lumpur ・アクセス方法:LRTまたはMRT パサール・スニ(Pasar seni)駅下車 ・入場料:無料 ・営業時間:10:00〜18:00 ・休業日:無休
ジャラン・アロー (Jalan Alor)
18:00 ジャラン・アロー到着
屋台街で夕食はいかがですか。
マレーシアは夕方になると交通渋滞がすごく多いのでMRT(電車)で移動するのがオススメです。
【MRT】パサール・スニ(Pasar seni)駅から【MRT】ブキビンタン(Bukit Bintang)駅まで3駅で到着します。
▪️ジャラン・アローとは
マレーシア最大の屋台街になります。
シーフード、タイ料理、BBQポーク、飲茶、お粥など色んな種類の料理を楽しむことができます。
注意:クレジットカードが使えないのでマレーシア紙幣の持参は必須です。
お釣りがないなんてこともよくあるのでできるだけ少額の紙幣を持ち歩きましょう。
▪️オススメグルメ
・サテ:日本の焼き鳥のようなもの。ナッツでできたタレが甘じょっぱく美味しいです。
・ドリアン:世界一臭いフルーツですが、一度食べたら癖になる味です。
注意:ドリアンとお酒を一緒に摂取してしまうとお腹の中で発酵され危険です。
お酒を飲まれる際は、ドリアンを食べるのはやめておきましょう。
▪️詳細 ・住所:Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan ・アクセス方法:MRT ブキビンタン(Bukit Bintang)駅下車 ・入場料:無料 ・営業時間:大半のお店は夕方18:00〜 ・予約要否:不要 ・休業日:無休
ペトロナスツインタワー
20:00 ペトロナスツインタワー到着
最後に定番スポットで写真を取りませんか?
ジャラン・アローからペトロナスツインタワーまで徒歩20分ほどかかるのでGrab(タクシー)がオススメです。100円前後、5〜10分程で到着します。
▪️ペトロナスツインタワーとは
20世紀の超高層ビルとしては最も高く高さ452メートルの88階建てになります。
タワー内はショッピング等の複合施設になっているためお買い物が楽しめます。
▪️オススメポイント
ペトロナスツインタワー横のKLCC公園で噴水ショーが行われています。
光と音楽の噴水ショーは毎日19時半〜22時まであるのでお見逃しなく。
定番スポットのペトロナスツインタワーでも写真をお忘れなく。
▪️詳細 ・住所:405, Persiaran Petronas, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur ・アクセス方法:LRT KLCC駅下車 ・入場料:無料 ・営業時間:10:00~22:00 ・予約要否:不要 ・休業日:無休
マレーシア観光に欠かせない持ち物、服装
持ち物
・カメラ
・折りたたみ傘
・長袖羽織り(モスクに入る際、女性はあると便利です。)(建物内はクーラがすごく効いています。)
・現金(マレーシア紙幣)
・パスポート
・クレジットカード
・サングラス
・日焼け止め
服装
・スニーカー(バトゥ洞窟の階段は急で滑りやすくなっています。)
・長めのズボンまたはスカート
・肩にかけられるカバン(観光地はスリがいるので十分な対策を)
・帽子
いかがでしたでしょうか。
マレーシアに訪れる際は、ぜひ参考にしてみてください。
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