マレーシアのローカルフードについて知りたいと思っている方。
その疑問にお答えします。
マレーシア在住歴3年。
「マレーシアの定番フード」から「在住者がおすすめするマレーシアフード」まで一気にご紹介していきます。
定番フード
ナシ・レマ (nasi lemak)
マレーシアのソウルフード、ナシ・レマ。ココナッツミルクで炊いたお米と一緒にチキン、豆、きゅうりなどがのっています。ココナッツ風味のお米に慣れていない日本人は好き嫌いがはっきり別れる料理かもしれません。
▲上の写真はマラッカのナシ・レマになります。マラッカのナシ・レマの特徴はご飯が丸められていますが、一般的なナシ・レマはお皿に盛られているだけです。
ナシ・ゴレン(nasi goreng)/ミー・ゴレン(mee goreng)
マレー語で下記の意味があります。
・ゴレン=炒める
・ナシ=ご飯
・ミー=麺
ナシ・ゴレン=ご飯炒め
ミー・ゴレン=麺炒め
日本でいう焼き飯と焼きそばのような食べ物です。焼き飯や焼きそばよりもニンニクが効いていて油も多めです。いろんな味付けがあり、塩胡椒、醤油その他お店により様々です。お店に入って迷ったらこれというくらい一般的な料理になります。
サテ (sate)
串に刺さったお肉にピーナッツで作った少し甘いソースがかかっています。見た目は焼き鳥のような感じですが、お肉が少し焼き鳥より硬めで歯ごたえがあります。屋台などでよく売られており、おやつなどでも食べられます。
カヤ・トースト (kaya toast)
カヤジャムを塗ったトースト。カヤジャムとはココナッツオイルや卵、砂糖などで作られているジャムです。カヤトーストはマレーシアの朝ごはんの定番になります。カヤジャムの他に卵やチーズなどを挟んで食べられています。
おすすめフード
チリ・パンミー (chilli pan mee)
日本のまぜそばのような食べ物です。麺は中華麺や平麺などお店によって様々です。チリ(唐辛子)が入っているので少し辛めの味付けですが、チリ抜き、チリ少なめといえば答えてくれるので辛いのが苦手な方でも安心です。
パタヤ (pataya)
パタヤというのは卵をのせた料理でパタヤ・ナシ・ゴレンと注文するとナシゴレンの上に卵をのせてくれます。オムライスのような感じです。同じくパタヤ・ミー・ゴレンはミー・ゴレンの上に卵がのりオムそばのようになります。私はいつもナシ・ゴレン/ミー・ゴレンを注文する際は必ず、パタヤにしてもらいます。
マサック・ハリヤ (Masak Hariya)
マサック=料理
ハリヤ=生姜
私は生姜が大好きなのでよく注文します。マサック・ハリヤは生姜焼のような味付けです。
チーズナン (Cheese Nan)
チーズナンを頼むとカレーがセットでついてきます。カレーと一緒に食べても美味しいですが、チーズナンそのままでも美味しいのでおすすめです。注文を受けてから店内の釜で焼いてくれます。
まとめ
マレーシアのローカルフードはとにかく安く、相場は全てRM5〜RM10(約125円〜250円)程度で食べることができます。コスパが非常にいいです。しかし毎日となると少し脂っこいのです。日本にある食べ物に似たものも多いので抵抗なく食べることができると思います。
ぜひマレーシアに来た際は試してみてくださいね。
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