スポンサーリンク

マレーシアでカード詐欺にあった話!!

生活

先日マレーシアのHSBC銀行で作成したデビットカードが不正利用されました。

マレーシアで同様の被害にあったという話をたまに耳にするので、読者の方が同じような被害に遭遇しないために又被害にあった場合の対処方法を併せてNの実体験を元にお話したいと思います。

マレーシアでカード詐欺にあった話!!

某日夜SMSにクレジットカード利用履歴が届く

銀行の利用明細書を確認
※この時点では銀行明細書には引き落とし履歴は確認できない

ここで利用してないカード請求に焦り、急いでHSBCのカスタマーサポートに電話

▶︎ HSBC Malaysiaの連絡先一覧はこちら

夜遅かったこともあり、通常窓口は営業時間外だったので24時間窓口で対応をしてもらう

N
N
使用していない利用請求(USD 261.50・USD189.38)がSMSに届きました。
(本人確認)
・フルネーム
・電話番号
・メールアドレス
・パスポート番号
・生年月日

(SMS承認・カード情報確認後)
請求履歴を調べます。
使用していない利用請求(USD 261.50・USD189.38)を拒否します。

N
N
このカードは第三者によってスキミングされたんですか?
はっきりとしたことはわかりませんが、このカードの利用停止をおすすめします。
N
N
利用請求(USD 261.50・USD189.38)の拒否、カードの停止、新カードの発行をお願いします。
利用請求(USD 261.50・USD189.38)の拒否、カードの停止を完了しました。
しかしデビットカードの再発行は電話では対応ができない為、銀行窓口までお越しください。
窓口でカード再発行の際は、理由を”セキュリティーのため”とお伝え下さい。

翌日デビットカード再発行の為、銀行窓口へ

(本人確認)
・フルネーム
・電話番号
・会社名
・生年月日

▼ 提示するもの
・パスポート
・停止したデビットカード

(本人確認後)
カード発行の書類にサインをする

即日新デビットカードは発行され、停止した旧デビットカードをその場で破棄する

窓口で新デビットカードの初期設定(PINナンバー設定)を完了させる

今回の原因が不正請求によるものだったので、不正請求が拒否された証明書類も作成してくれました。

ATMで新デビットカードのアップデートを済ませ、無事終了。

不正利用にされた時の対処法

1. 銀行またはカード会社に連絡し、カードの利用停止を行う
2. カードの再発行を行う

必要に応じて警察に届出を出す

不正利用を未然に防ぐために

・カードを使用した際は控えを保管する
・SMSの利用通知を確認する
・定期的に利用明細書を確認する
・家計簿をつける(いつ、どこで、いくら利用したかを把握する)
・カードとPINナンバーを一緒に保管しない

まとめ

どこでカード情報がスキミングされたのかを考えましたが、よくわかりませんでした。普段はクレジットカードを使用しているので、不正請求されたデビットカードはほとんど使用していません。カードも新しく発行したばかりでしたので利用したのも1,2度くらいでした。
カスタマーサポートの対応はスムーズで頻繁に同様のトラブルがあるのかなと感じました。とにかく迅速に対応してくれたので安心しました。読者の方のトラブル回避の為に役立てていただければ嬉しいです。

▼ 海外生活は最低限の英語を身につけた方が、10倍も20倍も楽しめます。

英語が話せるようになりたい。でも時間がない。そんな方にはLive配信型オンライン英会話「NOVA LIVE STATION」がおすすめです。1レッスンはたった20分なので、「移動時間」「休憩時間」などの隙間時間を使ってレッスンを受けることが可能です。

興味のある方は下記からレッスン詳細を確認できます。



Nblogではマレーシアの役立つ生活情報を中心にブログで発信しています。是非他の記事も覗いてみてください。

【関連記事】
【2021年】MM2H申請条件変更!!どうなるマレーシア?
【HSBC】マレーシアのクレジットカードを作成時に注意すべきこと
マレーシアで定期預金するメリットデメリット

最後までご覧いただきありがとうございました。

#ブログを通じて世界中の人と繋がりたい。

N Life Of Free.

コメント

  1. malay41a より:

     お疲れ様です。
     このブログはご存じでしょうか?(http://choro.asia/creditcard.htm#1)
     一部の箇所にブログ管理人の思い込み(と思われる)情報で間違っている部分がありますが(例:セゾンブルー・アメリカン・エクスプレス・カードは「利用付帯裏技」が2021年7月からは使用可能となったのが実態。ブログ作者に問い合わせ中ではあるものの、返答なし)、有用ではないでしょうか?
     ご参考まで。
     失礼いたします。