【簡単】マレーシアで路線バスを乗りこなそう!!

路線バスってどう乗るの？
この記事ではマレーシアの路線バスを乗りこなす方法をお伝えしていきます。

この記事はこんな方におすすめです。

・周辺地域に電車が走っていない
・バスの乗り方が知りたい
・バスの運賃が知りたい
・バスの路線図は？

そんな疑問にお答えしていきます。

Contents

マレーシアで路線バスを乗りこなそう
まとめ

マレーシアで路線バスを乗りこなそう

路線バスの種類

※Rapid web参照

マレーシアでは3種類の路線バスが走っています。
※高速バスは除く。

Rapid KL

　※wikipedia参照

一般的に利用されているバス
基本的にマレーシア全土を走っているので乗りこなすことができれば便利なバスです。

・運行時間：6:00-0:00 
・運行間隔：15分-20分/1本
・乗車運賃：RM1-RM3 (約25円-約75円)

　※RM1=25.68円　2021/1/25現在

Rapid BRT

　※wikipedia参照

LRT駅「USJ7」⇄「Sunway SetiaJaya」を行き来するバス

・運行時間：6:00-0:00 
・運行間隔：(平日ピーク時) 5分/1本　（平日ピーク時外) 10分/1本　(週末) 8分/1本
・乗車運賃：RM0.80-RM4.3 (約20円-約108円)

▶︎バスの路線、運賃表はRapid公式ホームページから確認できます。

GoKL

　※klia2.info参照

クアラルンプール中心地を運行している無料バス
クアラルンプールの主要観光地周辺を走っているので観光客の方にもおすすめです。

・運行時間：(平日) 6:00-23:00　(週末・祝日) 7:00-23:00
・運行間隔：(7:00-10:00)(16:00-20:00) 5分/1本　(他の時間) 10分/1本
・乗車運賃：無料

▶︎路線図はGoKL公式ホームページより保存できます。

バスを利用する前に準備するもの

Touch’n go

Touch’n goとは
プリペイドカードになります。カードにお金をチャージしておくとチャージした料金から支払いができます。日本のICOCAのような感じです。
※無料バス「GoKL」のみを利用する方は必要ありません。

▼ Touch’n goで支払いが可能な場所
バス・電車・コンビニ・Touch’n goのマークがついている店舗

Touch’n goを購入する方法

駅の窓口や取扱店舗で購入が可能です。
購入する際にカード料金RM10 (約250円)が必要になります。支払ったカード料金はカード返還するとRM10 (約250円)返金されます。

Touch’n goをチャージする方法

駅の窓口、コンビニ、取扱店舗などでチャージができます。
マレーシアではチャージすることを「TOP UP」と言います。
※但し上記でチャージをすると約50セント(約13円)前後の手数料が発生します。【2021年度現在】

駅にはチャージ (TOP UP) の機械があります。

▼ チャージ (TOP UP) の機械

機械でチャージ (TOP UP)を行う場合は手数料は発生しません。

乗り換え案内アプリ「Moovit」

バスの時刻表は公式ホームページに記載がありません。ですので乗り換え案内アプリの利用をおすすめします。経路を入力すると最適な交通手段を検索してくれます。
※アプリ情報が正確でない場合が多々あります。早めにバス停に向かうことをおすすめします。

▼ Moovitで検索できる交通機関
電車・有料バス・無料バス

乗り方

　※wikipedia参照

手を上げてバス乗車をアピールします。

前乗り後ろ降りがマストです。

支払い方

乗車してすぐに支払いをします。
※無料バス「GoKL」の場合は支払いは必要ありません。

入り口付近に上記機械が設置されています。
機械にTouch’n goをかざすとRM3(約75円)の乗車料金が引かれます。
※Rapid BRTの場合は金額が異なります。

降り方

降りる際はバス内に設置されているボタンを押すと次のバス停で降ろしてくれます。

降りる際に後ろ出口についている機械にTouch’n goをかざします。
乗車距離に応じて乗車時に支払いをしたRM3(約75円)から過払い金が返金されます。
※無料バス「GoKL」の場合はボタンを押して降りるだけです。

例) 乗車料金がRM2(約50円)だった場合
乗車時にRM3(約75円)支払い、降車時にRM1(約25円)が返金されます。

注意：降車時、機械にTouch’n goをかざさなかった場合、乗車料金の返金がされないので注意しましょう。

まとめ

住んでいる地域によっては電車よりバスの方が便利な場合があります。安価で利用できるので、乗りこなすことができれば便利な交通機関ではないでしょうか。

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