【マレーシア】ブルーモスクの魅力と行き方

マレーシアの人気観光地「ブルーモスク」をご存知ですか？
この記事ではブルーモスクの魅力と行き方についてご紹介していきます。

こんな方におすすめです。

・ブルーモスクってどんなところ？
・ブルーモスクどうやって行けばいいの？
・見学の時間帯は？
・観光に適した服装は？

そんな疑問にお答えしていきます。

Contents

【マレーシア】ブルーモスクの魅力と行き方
まとめ

【マレーシア】ブルーモスクの魅力と行き方

ブルーモスクとは

ブルーモスクの愛称で知られるこのモスクは正式名称を「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)」と言います。セランゴール州のシャーアラムにあるモスクで外観が青色のことから「ブルーモスク」と呼ばれています。
1983年に建設が開始され、1988年に完成しました。マレーシア最大のモスクで東南アジアにおいても、インドネシアのジャカルタにあるイスティクラル・モスクに次いで2番目に大きいモスクになります。142.3ｍある４つのミナレットが印象的なモスクです。

服装

モスク内は基本的に肌の露出が多い服装では入場ができません。
女性の方で肌や髪の毛が出ている方にはローブとヒジャブを無料で貸し出ししてくれます。
男性は肌や髪の毛が出ていても入場できますが、できるだけハーフパンツなどの服装は避けることをおすすめします。

ブルーモスクの魅力

ブルーモスクではガイドさんが説明をしながら案内をしてくれます。
一際目をひく青と白のタイルが貼られた外観と真っ白の天井と廊下が美しいです。
礼拝堂には大きなシャンデリアが装飾され、窓ガラスにはステンドガラスが貼られています。礼拝堂には最大25,000人を収容することができます。

▼ 礼拝堂

ガイドさんがイスラム教の歴史や文化について教えてくれるので、歴史を感じながら見学できるのも魅力の一つではないでしょうか。

行き方・アクセス

クアラルンプール中心地から約20km程離れた場所に位置しているので移動手段が必要です。

電車・バス

　※wikipedia参照

▼ 主要駅「KL Sentral」→ブルーモスクまで公共交通機関を利用する場合
・所有時間：約1時間
・料金：RM4 (約100円)
※RM1=25.64円　2021/1/26現在

⑴ LRT(電車)で「KL Sentral」駅→「Bangsar」駅まで移動 (1駅)
⑵ バス750番で「(KL1096)LRT Bangsar」バス停→
「(SA963)Hentian Pusat Bander Shah Alam(B)」バス停まで移動 (20停）
⑶ 徒歩でブルーモスクまで移動 (距離約800m/徒歩約10分)

※乗り換え案内アプリ「Moovit」参照

【関連記事】
・【簡単】マレーシアで路線バスを乗りこなそう!!

Grab

交通機関を利用するには少し不便な場所に位置するのでGrab利用がおすすめです。

Grabとは
タクシーを呼ぶアプリになります。マレーシアでタクシーを利用する場合はGrabが主流です。

▼ クアラルンプール中心地→ブルーモスクまでGrabを利用する場合
・所有時間：約30分
・料金：RM30 (約750円)前後
※時間帯や天候によって料金は変動します。

▼ 詳細
・住所：Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor
・営業時間：
　　月/火/水/木：10:00-12:00. 14:00-16:00
　　土/日：10:00-12:00. 14:00-16:00, 17:00-18:30
・休館日：金曜日
・入場料：無料

まとめ

少し市街地から離れていますが、見ごたえがあるモスクなので足を運んでみてはいかがでしょうか。女性の方は是非貸し出し用の青いローブとヒジャブ姿で写真を撮ってみてくださいね。

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