ジョージアならノービザで長期滞在が可能ですよ!!
30歳を機に「海外に住みたい」と思うようになり、住みたい国を探すべく旅に出る。
マレーシアの住みやすさやビザの取得しやすさからマレーシアに居住し、3年半。
現在新たな居住地を模索中。本記事では実現性が高いジョージア移住についてご紹介していきます。
【海外移住】ジョージア移住の実現性とメリット・デメリット
ジョージアとは
首都はトリビシ。ロシア、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接している国で、ワインの生産が盛んです。気候が日本と同じで物価が安く、さらにノービザで長期滞在できることから日本人の海外移住先として注目されている国です。
長期滞在可能なビザ三種
長期滞在の実現性が高いビザを3種類ご紹介していきます。
ノービザ
ジョージアでは2015年6月5日以降、査証免除対象国民の無査証(ノービザ)でのジョージア滞在可能期間が1年間となりました。
2. 対象者:指定された世界98カ国(日本を含む)
3. 保険義務:有
4, 収入証明:無
5. 現地就業:可能
6. 旅券の残日数:6ヶ月以上(空白ページ2ページ以上)
※参照:ジョージア外務省 公式ページ
リモートワークビザ
リモートワークビザ(Remotely from Georgia)とは
2020年より新設されたビザで下記の条件で申請することが可能です。
2. 対象者:指定された世界95カ国(日本を含む)
3. 保険義務:有
4, 収入証明:USD2,000以上/月
5. 現地就業:可能
6. 旅券の残日数:6ヶ月以上(空白ページ2ページ以上)
永住権
ジョージアは永住権の取得ハードルも低く、下記の条件を満たすことで永住権の申請をすることができます。
2. USD30万以上を自社に投資し、最低売り上げを5年間達成すると永住権が取得可能
メリット・デメリット
メリット
1. 物価が安い
・ジョージアは生活費5万円/月前後で生活が可能
2. 税制優遇がある
・所得税:累進課税なく、一律20%
・法人税:15%
・個人事業主の所得税:0-3%(年間売上によって変動)
・消費税(VAT):18%
・家賃収入非課税
・海外所得非課税
・仮想通貨非課税
3. 日本と似た気候(四季がある)
・日本と気候が同じで6-9月にかけて夏(19°C-30°C),11-3月にかけて冬(-2°C-11°C)になります
4. 銀行金利9%
デメリット
1. 英語はあまり通じず、母国語がジョージア語
2. 経済が不安定
・物乞いが多く、ロシアに20%の領土を占領され、関係も険悪
まとめ
ノービザで長期滞在できる国は珍しく、海外移住を検討されている方からすると魅力的な国です。入国やビザの条件はどの国でも頻繁に変更されています。優遇条件があるうちにまずは一度訪れてみてはいかがでしょうか。
Nblogでは海外移住関連情報やマレーシアの生活情報などを中心に記事を作成しています。海外移住をお考えの方は下記の関連記事も併せてご確認ください。
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