マルタ島ってどんなところ?
そんな疑問がある方も多いのではないでしょうか。
この記事ではマルタ島の見どころをご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ。
・マルタの観光地が知りたい。 ・観光地の行き方は? ・マルタの魅力が知りたい。
そんな疑問にお答えしていきます。
実際、マルタ島へ行ってきました。
行ってよかった観光地や観光地情報をお伝えしていきます。
マルタ島
地中海に浮かぶ島で面積が246km2と淡路島の約半分程の小さな島です。日本人の新しい留学先として注目されています。ヨーロッパの人たちのリゾート地としても人気です。レトロな街並みからはフォトジェニックな空間が広がります。
バレッタ旧市街
マルタ島の首都バレッタは世界遺産に指定されており、マルタ島のメイン観光地になります。歴史的な観光地はもちろんレストランや雑貨店などのお店も多いのでショッピングを楽しむにも最適です。レトロな建物が並ぶ街並みも見どころの1つです。
▼バレッタ旧市街の街並み
聖ヨハネ准司教座聖堂
1573年から1578年にかけ、マルタ騎士団によって建設されたカトリック教会。
石灰岩でできた外壁に内部の礼拝堂は絵画やきらびやかな装飾が施されており豪華な造りになっています。
▼聖ヨハネ准司教座聖堂
・住所:Triq San Gwann, Il-Belt Valletta
・時間:9:30〜14:30 (チケット販売14:00まで)
・定休日:日曜・祝日
・入場料:大人EUR15 (約1,890円), 子供EUR7.5 (約945円),12歳以下無料
・Web:https://www.stjohnscocathedral.com
※EUR1=126.16円 12/21現在
騎士団長の宮殿
1571年に建てられた騎士団長の宮殿は1階が兵舎、2階が会議室として使われていたそうです。最終的には知事の宮殿として使われていた建物になります。
▼騎士団長の宮殿
・住所:President's Palace,, Il-Belt Valletta
・時間:9:00〜17:00
・入場料:大人EUR12 (約1,512円), 子供EUR8 (約1,008円)
聖エルモ砦
1552年に聖ヨハネ騎士団によって建設された砦はオスマン帝国と聖ヨハネ騎士団の強力な勢力が真っ向から対峙する1565年の大包囲戦で重要な役割を果たしました。中には国立戦争博物館があり、当時使用されていた軍事品が展示されています。定期的に行われるイン・ガーディア(日々騎士たちが行っていた軍事訓練を再現する)を見どころの一つです。
▼イン・ガーディア開催日と詳細
https://www.mtajapan.com/inguardia.html
▼国立戦争博物館
・住所:Fort St Elmo, Valletta
・時間:10:00〜16:30
・定休日:月曜
・入場料:大人EUR10 (約1,260円), 子供EUR5.5 (約693円)
・Web:https://heritagemalta.org/national-war-museum/
アッパーバラッカガーデン
元々騎士団員たちのプライベートガーデンだったが1824年より公共の公園として一般に開放されています。毎日12時と16時になると大砲が発射され、観光客に人気のスポットになっています。
▼アッパーバラッカガーデン
・住所:292 Triq Sant' Orsla, Il-Belt Valletta
・時間:7:00〜22:00
・定休日:無休
・入場料:無料
イムディーナ旧市街
元々16世紀頃はマルタの首都はイムディーナでしたが人が少なくなったこの町を現在では「静寂の町」と呼んでいます。聖パウロ大聖堂や聖パウロのカタコンベと呼ばれる洞窟が見どころです。おしゃれなレストランやカフェも並んでいます。
▼街中の大砲
聖パウロ大聖堂
4世紀に聖パウロの祈りにより、病の床に伏した父を救われたことからキリスト教に改宗し、マルタ最初の司祭となった聖パブリウスの家の跡地に聖母にささげるため建築されたマルタで最初の聖堂です。地下には聖パウロが布教活動を行ったと言われている洞窟があり、聖パウロの大理石の像が掲げられています。
▼聖パウロ大聖堂
・住所:2 Triq San Pawl, L-Imdina MDN
・時間:
月/火/水/木/金/土:9:30〜17:00
日:15:00〜17:00
・入場料:RM10 (約1,260円)
・Web:https://www.metropolitanchapter.com
マルサックスロック
カラフルな漁船が並ぶマルタ最大の漁師町。日曜にはサンデーマーケット (フィッシュマーケット)が行われ、魚や果物、お土産品などの露店が並び観光客のみならず地元の方も多く訪れています。
フィッシュマーケット
日曜日に行われる魚市で、海産物以外にも色々な食材や物が販売されています。午後には閉まるお店も多いため午前中に行くのがおすすめです。
詳しくは関連記事をご覧ください。
・マルタ観光おすすめスポット【フィッシュマーケット】
ポパイ村
1980年公開のミュージカル映画「ポパイ」の舞台となった場所で現在はボート乗り場や飲食店があるテーマパークになっています。
▼ポパイ村
・住所:Triq Tal-Prajjet, Il-Mellieħa
・時間:
9:30〜16:30 (11月〜3月)
9:30〜17:30 (4月〜6月,9月〜10月)
・定休日:無休
・入場料:大人EUR11 (約1,386円), 子供 (3〜12歳)EUR9 (約1,134円)
・Web:https://popeyemalta.com
スリーマ
マルタ島の東側にある海沿いの街でたくさんのレストランやお店が並ぶショピングエリアになります。海を眺めながら食事ができるレストランや海辺の公園などもあり、ゆったりとした雰囲気を味わうことができます。お土産購入場所としてもおすすめです。港があり、船上クルーズツアーの予約を行うこともできます。
セントジュリアンズ
スリーマと同じく飲食店やホテルなどが多いエリアになります。セントジュリアンズのパーチャビルはクラブが並ぶマルタの夜遊びスポットになります。カジノもあるのでまだまだ遊び足りないという方にはおすすめです。
▼セントジュリアンズのおすすめレストラン
・【マルタ】うさぎ料理を食べるならここ【WIGI’S KITCHEN】
▼パーチャビル
交通手段
マルタ観光なら断然Hop on Hop off観光バスがお得で便利です。マルタの観光地を全て回ることできる便利なバスチケットになります。乗車時間や乗車場所は自由なので自分のスケジュールに合わせて移動できます。車内は日本語対応の音声ガイド付きなのでマルタのことを学びながら移動できます。
・Web(日本語):https://www.mtajapan.com/transportation059.html
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人でも多くの方にマルタ島の魅力が伝われば嬉しいです。
いろんな国の素晴らしさを発信し、海外に興味のある方、旅行好きの方とブログを通して繋がることができればと思い、Nblogを運営しています。
他にもいろんな国の魅力を記事にしているので、興味がある方は覗いてみてくださいね。
#ブログを通じて世界の人と繋がりたい。
N Life Of Free.
コメント