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【必須】マレーシア移住前に準備しておくべきこと5選

生活

マレーシア移住の前に何か準備は必要なの?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。

現在マレーシア在住歴3年。自分の経験をもとに最低限移住する前に準備しておいた方がいいと思う項目をまとめました。

▼ この記事はこんな方へおすすめ
・日本から買っておいた方がいいものは?
・何か手続きって必要なの?
・住民票を転出するメリットデメリットが知りたい
・準備しておいた方がいいものとは?

そんな疑問にお答えしていきます。

マレーシア移住前に準備しておくべきこと5選

やっておいた方がいい手続き

住民票を残すか、転出するかを選択

住民票とは
日本で市町村と特別区で作成される住民に関する記録のことです。

海外に長期滞在される場合は、住民票を残すか、転出するかを選ぶことになります。

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▼ 住民票を残すメリット
・一時帰国した際も国民健康保険を利用して病院に行くことができる。
・国民年金の受給額が変わらない。

▼ 住民票を残すデメリット
・国民年金、国民健康保険、住民税の支払いが義務化される。

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▼ 転出するメリット
・国民年金の支払いが任意に変わる
任意支払いの為、海外に在住中は支払わなくても良い。
任意で支払いもできるので、受給額を減らしたくない方は支払い続けることも可能です。
・国民健康保険、住民税の支払いが不要になる。

▼ 転出するデメリット
・怪我や病気になった場合、自費負担になる。
帰国して役所に書類を提出すれば1日で国民健康保険は発行してもらえます。
・国民年金の受給額が減る。

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【転出届けを提出するには】
・場所:各市役所
・期間:転出予定日の14日前から提出が可能
・必要書類:本人確認できるもの(運転免許書・パスポート等)、印鑑、印鑑登録証、住民基本台帳カード
※各市役所によって必要書類が多少異なる場合があります。詳しくは市役所でお確かめください。

住民票を残すか、転出するかは各自の状況に合わせて判断してください。

在留届提出

在留届とは
外務省により義務づけられている外国に滞在する際の住民登録です。
万一、事件に遭った場合には、日本国大使館は在留届をもとに所在地や緊急連絡先を確認し援護活動を行ってくれます。

▼ 在留届の提出義務
外国に居住また居所を定めて3カ月以上滞在する人は、旅券法第16条により、その地を管轄する日本国大使館、総領事館等に在留届を速やかに提出するよう義務付けられています。

▶︎ インターネットから在留届を提出する場合はこちら

在留届は提出が義務付けられている上、メールサービスを希望しておくと居住国の情報やニュースを日本大使館より定期的に知らせてくれるので便利です。

海外旅行保険付のクレジットカード加入

海外旅行保険付のクレジットカードに加入しておくことをおすすめします。
海外旅行保険は会社によって保険内容は異なりますが、基本的に日本を出発してから3ヶ月以内の海外病院の通院は保険が適用になります。旅行先の怪我や事故にも利用できるので持っておくと安心です。

▼ おすすめの海外旅行保険付のクレジットカード
・エポスカード
大半の海外旅行保険付のクレジットカードは高額な年会費や使用条件があるものばかりですが、エポスカードは年会費永久無料なのに海外旅行保険がついているのでおすすめです。詳しくは下記をご確認ください。



日本で購入しておいた方がいい物

SIMフリー携帯

マレーシアでは基本的に携帯電話にSIMカードを入れて、使用したい容量や日数分のお金をチャージして使用します。日本からSIMフリー携帯を持ってきておくと到着後すぐに使用できるので日本からの購入をおすすめします。

▼ マレーシアでおすすめの携帯キャリア
digi :通信料金が安い。通信速度が田舎の方に行くと遅い場合がある。
Maxis:通信速度が速い。他のキャリアより少し通信料金が高い。

どちらのSIMカードも空港で購入できます。

変圧器と変換プラグ

日本の電化製品を持ち込む方は持参することをおすすめします。
マレーシアの電圧は220V、周波数は50Hz。コンセントはBFタイプになります。
それに対して日本の電圧は100V、コンセントはAタイプと異なるので日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要になります。
携帯電話やパソコンなどの電化製品は対応電圧が220V以上の場合が多いのでその場合は変圧器は必要ありません。

変圧器・変換プラグ・延長コード付 海外旅行もこれ1つで安心

延長コード

一つの変圧器と変換プラグでたくさんの電化製品が使用でき、配線が長いものを利用すれば好きな場所で電化製品を使用できるので便利です。

ダウンロードしておいた方がいいアプリ

Grab

個人タクシーを呼ぶアプリ
赤タクや青タクに乗るより安く、ぼったりに合う心配もありません。クレジットカード決済ができるのでMYRを所持していなくても利用できます。

Google Map

道案内のアプリ
わかりやすく道案内をしてくれるので、地図を見るのが苦手な方にもおすすめです。

TransferWise

送金アプリ
日本⇆マレーシアの銀行に送金する際に利用します。銀行から送金するより手数料を安く抑えることができます。急な支払いがあった際もこのアプリをダウンロードしておけば安心です。

両替電卓

為替変換アプリ
買い物をする際、金額を入力するだけで為替変換して計算してくれるので便利です。

MySejahtera

マレーシア政府からのコロナウイルスによる状況などを確認できるアプリ
最新のコロナウイルスの状況が確認できたり、ワクチンの申請などもできるアプリです。
2021年現在、コロナウイルスの影響によりお店に入店する際はQRコードを読み取り個人情報を毎回入力する必要があります。このアプリを登録しておけばQRコードを読み取るだけで個人情報の入力が不要なので取得しておくと便利です。

他にも滞在者向けにおすすめのアプリを別記事でご紹介しています。興味のある方は関連記事をご覧ください。

【関連記事】
【マレーシア在住者向け】おすすめアプリ13選

まとめ

【マレーシア】移住する前に準備しておくべきこと5選
①住民票を残すか、転出するかを選択
②在留届提出
③海外旅行保険付のクレジットカード加入
④SIMフリー携帯など必要な物を購入
⑤必要アプリを取得

マレーシア移住をお考えの方へ少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

▼ 海外移住又はご旅行をお考えの方へお得情報
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Nblogではマレーシアで美味しかったレストランや役立つ生活情報などをブログを通して発信しています。是非他の記事も覗いてみてください。

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