フィレンツェってどんなところ？
この記事では実際フィレンツェを訪れ、行ってよかったおすすめの観光地をご紹介していきます。
こんな方にお勧めです。
・フィレンツェの観光地が知りたい。 ・首都ローマから近い観光地を探している。 ・フィレンツェへの行き方は？
そんな疑問にお答えしていきます。
ローマ⇄フィレンツェ 行き方
ローマからフィレンツェまでは鉄道が便利です。
ローマ「Rome Termini」駅 ⇄フィレンツェ「Florence Santa Maria Novella」駅
・所有時間：高速列車 (1時間30分前後), 通常列車 (3時間50分前後)
・料金：高速列車 (EUR50前後), 通常列車 (EUR22〜)
※チケット購入はこちら
フィレンツェ観光【半日モデルコース】
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
フィレンツェ「Florence Santa Maria Novella」駅を降りるとすぐに見えてくるのがサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会とは
13世紀前半にドミニコ会の修道士によって設立されました。内部にはステンドグラスやフレスコ画などが展示されています。
礼拝堂や博物館の役割を果たす建物になります。
▼サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
・住所：P.za di Santa Maria Novella
・時間：
月/木/金/土/祝日の前日：10:00-17:00(チケット販売は16:00まで)
日/祝：13:00-17:00(チケット販売は16:00まで)
・定休日：火/水
・入場料：通常価格EUR7.5 (約947円)
注意：季節やイベント日などによって値段が変動するので事前に料金をお確かめください。
・Web：https://www.smn.it/it/
※EUR1=126.38円 2020/12/24現在
ポルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から徒歩10分程のフィレンツェの中心地あるポルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)。
ポルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)とは
ブロンズでできたイノシシの噴水になります。ジンクスで鼻をなでれば幸運が訪れる、イノシシの舌からコイン落としをして成功すれば願い事が叶うとされており、フィレンツェのパワースポットになっています。
噴水の周りには人だかりができており、たくさんの人がジンクスに沿って鼻をなでたり、コインを落としたりしています。
▼ポルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)
・住所：Piazza del Mercato Nuovo
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とは
1296年から140年以上をかけて建設されたカトリック教会です。フィレンツェのシンボルとなっているこの建物は外壁が大理石で装飾されたゴシック様式でできています。聖堂の大きさとしては世界で4番目に大きいとされています。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、別名「ドゥオーモ」の周りには「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」「ジョットの鐘楼」「ドゥオーモコラム美術館」が隣接しています。
▼大聖堂の入り口「ファサード」
美しい大理石の外観に神がたくさん描かれています。大きさもそうですが、その高い技術に驚きです。
▼ジョットの鐘楼
▼「ドゥオーモ」内部
ドーム天井部分にも「最後の審判」のフレスコ画が描かれています。
「ドゥオーモ」内部にはたくさんのフレスコ画が描かれており、見ごたえがあります。
▼「ドゥオーモ」周辺にもたくさんの彫刻が展示されています。
▼サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
・住所：Piazza del Duomo
・時間：
月/火/水/木/金：10:00-18:30
土曜：13:00-16:30
日曜：13:30-16:45
・入場料：無料
・Web：https://duomo.firenze.it/it/38/cattedrale-di-santa-maria-del-fiore
※テラスや展望フロアーは時間が異なり、有料になります。詳しくは Webをご確認ください。
外観も内部も美くいサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)は時間をかけて観光されることをお勧めします。
ヴェッキオ橋
ヴェッキオ橋とは
フィレンツェを流れるアルノ川にかかる橋で、「ヴェッキオ橋=古い橋」の意味合いがあり、その名の通りフィレンツェで最古の橋になります。
▼ヴェッキオ橋
・住所：Ponte Vecchio
まとめ
フィレンツェはアートの街で、技術的評価が高い建造物はもちろんですが、街のあらゆるところにアート作品が描かれています。
▼道路標識＋アート
私が訪れた際は、歩道に直接スプレーでアート作品を描いている人を見かけました。
その他、おしゃれなカフェや街並みもレトロで素敵なので歴史的建造物以外にも街ブラを楽しむのもおすすめです。
ぜひアートの街「フィレンツェ」へ足を運んでみてくださいね。
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