これからマレーシア移住をお考えの方へ、こんな疑問をお持ちではないですか。
・家賃相場は?
・単身移住と家族移住それぞれどのくらい生活費が必要?
そんな疑問にお答えしていきます。
約4年半前にマレーシアに移住。
現在、現地採用で外資系企業に勤めています。
まだマレーシアに住みだして4年半ですが、この4年半の間にもマレーシアの物価は上がり続けています。これからマレーシア移住をご検討されている方へ向けて現在2022年の物価を元にマレーシアの生活費がいくらかかるのか記事にしました。よければ最後までご確認ください。
【2022年】マレーシアの生活費っていくらかかるの?
住居費
● 家賃相場 (月) (クアラルンプール近郊)
・単身向けコンドミニアム(1R・1LDK):RM1,500(約45,000円)-RM5,000(約150,000円)
・家族向けコンドミニアム(2LDK以上):RM2,000(約60,000円)-RM10,000(約300,000円)
・シェアハウス(1R):RM500(約15,000円)-RM1,500(約45,000円)
※1MYR=30,68JPY (2022/7/2現在)
例えば家を借りる際、Partly furnished(一部家具付)・Fully furnished(全ての家具家電付)などによっても家賃は変わってきます。日本人の人気エリアを確認したい方は下記記事よりご確認ください。
▼ マレーシア物件のお探しは下記サイトがおすすめです。
・iproperty
・PropertyGuru
光熱費
電気代
● 電気代相場 (月):RM40(約1,200円)-RM1,000(約30,000円)
マレーシアの電気料金は使用電力が多ければ多いほど1Wあたりの電気代は高くなります。後、住むコンドミニアムが商業用電力か家庭用電力かよっても電力相場が異なり、商業用電力を使用しているコンドミニアムの方が、1Wあたりの電気代は高くなります。
電気料金の支払いはコンビニなどでも行えますが、下記アプリからの支払いが便利で、使用量の確認や請求金額も把握することができます。
▼ 電気代の支払いには
・myTNB
水道・下水道代
● 水道代相場 (月):RM6(約180円)-RM40(約1,200円)
● 下水道代相場 (月):RM10(約300円)前後
水道・下水道料金の支払いは郵便局(Pos Laju)などでも行えますが、下記アプリからの支払いが便利です。
▼ 水道代の支払いには
・Air Selangor
▼ 下水道代の支払いには
・Indah Water
通信費
● 自宅用WIFI相場 (月):RM89(約2,670円)-RM199(約5,970円)
▼ 自宅用WIFIおすすめキャリア
・TIME:値段が安く、通信速度も速い。
・Unifi:値段はTimeより高い。通信速度は速い。
● 携帯用WIFI(月):RM20(約600円)-RM188(約5,640円)
▼ 携帯用WIFIおすすめキャリア
・Maxis red (Hotlink):通信容量が少なく、コンパクト容量者向け
・Maxis green:電話や通信容量をたくさん使用したい方向け
・degi:Maxisより安価だが、郊外の方は通信速度が遅い場合もある。
ガス代
● ガス代相場 (月):RM12(約360円)-RM25(約750円)
▼ ガスはデリバリーサービスを利用すると便利です。
・PETORONAS
食費
● 自炊の相場(1人・1ヶ月):RM500(約15,000円)-RM1,500(約45,000円)
● 外食費相場
・日本食(カジュアルな定食の場合):RM25(約750円)-RM50(約1,500円)
・ローカル食:RM5(約150円)-RM15(約450円)
交通費
● ガソリン代相場(1ℓ) (2022/6/30-2022/7/6付):RM2.05(約62円)-RM5.6(約172円)
▼ 最新のガソリン相場は下記よりご確認ください。
・PETRON
● 交通機関料金相場 :RM1(約30円)-RM5(約150円)
▼ 交通機関の乗り方については下記の関連記事を参照ください。
【便利】マレーシアの電車を乗りこなそう!!
【簡単】マレーシアで路線バスを乗りこなそう!!
● タクシー(Grab)代相場 :RM5(初乗り)-
まとめ
● マレーシアの生活費相場 (月)
・単身者:RM3,000(約90,000円)-RM8,000(約240,000円)
・家族;RM5,000(約150,000円)-RM15,000(約450,000円)
※お子さんの教育費などは含めていません。
ちなみに筆者Nの場合、下記条件で娯楽費なども含めて月RM5,000前後程です。
・単身者
・2LDKに1人暮らし(クアラルンプール近郊)
・基本的に自炊
・外食週に2回程度
いかがでしたでしょうか。マレーシアは基本的に住居費が安く、広い家に安価で住むことができます。日本の物を好む方はもちろん輸入品になるので、生活コストは上がってきますが、ローカルの物をうまく取り入れながら、マレーシアでの生活を楽しんでいる日本人はたくさんいます。本記事が読者の方の参考になれば嬉しいです。
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