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【危険?】マレーシアの治安ってどうなの?

生活
マレーシアって安全なの?

そんな疑問にお答えします。

マレーシアは比較的治安が良く、私自身も現在3年半マレーシアに住んでいますが、トラブルや犯罪に巻き込まれたことがありません。しかし犯罪にあった実体験を聞く機会は日本より圧倒的に多いです。
本記事では実際のマレーシアの犯罪率、友人、知人に起こったリアルな犯罪例についてご紹介していきます。

【危険?】マレーシアの治安ってどうなの?

犯罪発生率

ここではマレーシアの治安がどれほどなのかマレーシアと日本の犯罪発生率を比較していきます。

全て2010年のデーターになります。

マレーシア人口:約2,800万人
日本人口:約1億3000万人

●殺人
・マレーシア:487件/年 人口比率:1/57,494人
・日本:1,067件/年 人口比率:1/121,836人

マレーシアの殺人率は日本の約2.1倍!!

●強盗
・マレーシア:21,333件/年 人口比率:1/1,312人
・日本:4,029件/年 人口比率:1/32,266人

マレーシアの強盗率は日本の約24倍!!

マレーシアは治安が良い方だとはいえ、日本に比べると圧倒的に犯罪率が高いのがわかります。

※参照:在マレーシア日本大使館

犯罪例

ここでは実際私自身の友人や知人が実際遭遇した犯罪例を具体的にご紹介して行きます。具体的な犯罪例を知ることができれば対策を取ることができるので、皆さんの防犯対策の参考にしてみてください。

①コンビニで買い物中、のこぎりを持った男にカバンを渡すように脅される。店員もいたが、店員は無抵抗。カバンを渡すと逃げて行ったので怪我はなかったが、携帯や財布などの全て盗られてしまった。

②ATMでお金を引き出してすぐにカバンをすられてしまった。

③道を歩いていると後ろから来たバイクにカバンをひったくられた。

④家に泥棒が入り、自宅に保管していたお金がなくなっていた。

⑤定期的に掃除をお願いしている家政婦に現金を取られる。被害者は寝室の机の上に現金を置いたまま片付けるのを忘れていた。家政婦が帰宅し、寝室に行ってみると現金が全てなくなっていた。家政婦に確認したが、知らないの一点張り。証拠もないのでそれ以上何もできず、現金が返ってくることはなかった。

⑥Grabで寝ていて、到着して降りると財布がなくなっていた。

⑦夜道を歩いていると知らない男の人が追いかけてきた。

防犯対策

・大量の現金を持ち歩かない
・一人行動を避ける
・夜道をうろつかない
・治安が悪そうな場所には近づかない
・セキュリティーがきちんとしているコンドミニアムに住む
・施錠を厳重にする
・自宅に現金を置かない
・取られにくいカバンを選ぶ

犯罪に巻き込まれたらどうする?

盗難等にあった時は、最寄りの警察署に届け、警察レポートを必ず作成して貰って下さい。パスポート紛失などの場合は日本国大使館に連絡し、パスポートの再発行を行いましょう。

緊急時の連絡先リストは下記の【関連記事】を参照ください。

【関連記事】
【保存版】マレーシア緊急時の連絡先リスト

まとめ

この記事を見るとマレーシアの治安は悪いという印象を持たれるかもしれません。しかし実際日本と比べてしまうと犯罪率は高いですが、マレーシアに住んでいる私自身の感想はそこまで治安が悪い印象はありません。防犯意識を持って生活すれば被害に合う可能性も少なくなるのではないでしょうか。本記事が読者の方の安全なマレーシアライフにつながれば幸いです。

最後に世界を旅している際に役立った防犯グッズをご紹介します。

防犯用リールキーホルダー
カバンと財布にリールをつけ、財布がすられないようにしていました。

防犯用ブザー
大音量の防犯ブザーは助けを呼ぶ際に役立ちます。女性や子どもにおすすめ。

Nblogではマレーシア情報を中心に記事をアップしています。興味のある方は他の記事も覗いてみて下さい。

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