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マレーシアから日本へ一時帰国の流れ③【マレーシア入国編】

コロナ関連
マレーシアへ入国するのに手続きは何が必要なの?

そんな疑問にお答えしていきます。

本記事ではマレーシアから日本へ一時帰国する方又は日本からマレーシアへ入国する方へ向けて手続きの流れをご紹介していきます。

【マレーシア出国編】【日本入国編】に関しては【前記事】でご紹介しています。 始めに【前記事】からご覧ください。

【前記事】
マレーシアから日本へ一時帰国の流れ①【マレーシア出国編】
マレーシアから日本へ一時帰国の流れ②【日本入国編】

この記事は2021/9/1現在の規制を元に作成しました。時期により異なる場合がありますので予めご理解ください。最新情報は在マレーシア 日本国大使館厚生労働省の公式ページで確認することができます。

マレーシアから日本へ一時帰国の流れ③【マレーシア入国編】

マレーシア入国から隔離終了までの流れ

入国

⑴ MySejahteraアプリでQRコードのスキャン

フライト情報・座席番号・マレーシアの住所・マレーシアの緊急連絡先などを入力します。

⑵ 必要書類を提示

▼必要書類
・出国再入国許可書(Permission to Exit and Return letter)
※マレーシア再入国者のみ
・PCR検査「スワブ検体」陰性証明書
・MySafeTravel経由で支払いをしたPCR検査費及び隔離施設費等の領収書
・パスポート
・航空券
・有効なマレーシアのVISA

⑶ PCR検査「スワブ検体」

隔離

渡航者は隔離施設にて強制隔離を14日間行います。
隔離期間中は毎日、MySejahteraより健康状態の報告が必要になります。

ワクチン接種完了者であって、自宅隔離を希望する方は、渡航2週間前に保健省(hso@moh.gov.my)へメールをする必要があります。

自宅隔離許可をメールで受信したら印刷をして渡航時に持参してください。

※参照:在マレーシア 日本国大使館公式ページ
【領事メール】【新型コロナウイルス】マレーシア渡航時に必要な事前手続きについて(2021年8月26日)

隔離期間中は部屋から一歩も出られないので、飲食物などは事前に購入しておくことをおすすめします。

PCR検査は10日目に実施されます。
14日目のリスク評価で問題がなければ隔離終了になります。

隔離期間中を有意義に過ごしたい方へ
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まとめ

冒頭でも記載させていただいておりますが、この記事は2021/9/1現在の規制を元に作成しました。時期により状況が異なる場合があります
必ず入帰国の際は最新情報をご自身でお確かめください。

Nblogではマレーシア情報を中心に記事をアップしています。興味のある方は他の記事も覗いてみて下さい。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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コメント

  1. malay41a より:

     お疲れさまです。
     ご参考までにマレーシア再入国時の強制隔離及び自宅隔離等に際してのポイントを何点かお伝えします(差入れをしてくれる支援者がいない前提です)。ネットバンキングやクレジットカードが使える前提ですが、それなりの資金をマレーシアでの取引銀行(または日本での取引銀行支店)の口座に準備しておかれるようお勧めします。

    強制隔離の場合
     14日間の滞在+PCR検査費用で、スタンダードコースでも一人15万円程度は必要
     足掛け14日間(特に日中は)何をして過ごすか考えたうえでの準備が必要
     ノートPCかタブレットは必携と思われる(当地の電源対応への準備が必要)
     日本での強制隔離のようにテレビを見て過ごせるとは考えない方が良い
     ホテルのWifiは利用できるものの、情報の守秘性が必要な場合はマレーシア国内で利用できるポケットWifiがあった方が良い
     明らかに運動不足となるのでYouTube等を視聴しながらフィットネス・ラジオ体操等を行うと良い
     コインランドリー等の利用はまず不可、バスタブ等を利用して洗濯する準備が必要
     洗濯物を干せる準備も必要
     隔離場所滞在中の洗濯の手間を考えて軽装を準備しておいた方が良い
     滞在中の食べ物はマレーシア料理・中華料理の合う人ならば問題なし。配給される物でカロリーは十分。ただし鶏肉は骨付きぶつ切り、味付けはカレー風味が多く野菜も少なめ。食事が合わないと思われる人は、ふりかけ、インスタント味噌汁(汁椀等もあると良い)及びサプリメント等の準備が必要
     ふりかけは(日本国内の一部のローソン100で販売している)一袋50グラム入りがお勧め
     部屋のリネン類のデリバリーを依頼し(運動不足解消も兼ねて)可能な限りこまめに自力で交換した方が良い

    自宅隔離の場合
     空港からの移動手段の確保は必要(公共交通機関が利用出来ない前提で考えておいた方が良い)
     一時帰国前に、米・ミネラルウォーター等、保存できる物の買い置きが必要
     更に帰宅初日から2週間の間、主食以外の食材をどのようにして調達するか想定・準備が必要(ネットスーパー・グラブフード等のデリバリーが可能か、合わせてどのようにして受け取るか、予め住居の管理者等に確認が必要)
     緊急に病院に行く場合の手順(連絡・移動手段等)の確認が必要

    付記 日本出国前にPCR検査を受ける場合には一人1回4万円弱が必要

     とりあえずこの程度です。
     それでは失礼いたします。