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【2021年】MM2H申請条件変更!!どうなるマレーシア?

生活

8月11日マレーシア内務省より、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パスの新規申請の再開が発表されました。MM2Hプログラムは2021年10月よりマレーシア入国管理局(JIM)によって再開予定とされています。
しかし申請条件が大幅に変更されたので本記事でご紹介していきます。

【2021年】MM2H申請条件変更!!どうなるマレーシア?

MM2Hプログラムとは

マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムとは
マレーシア政府より推進されている外国籍の方向けの長期滞在VISA取得プログラムのことです。一定の条件をクリアすることで外国籍の方でも長期VISAを取得することができます。

新MM2Hプログラム条件

▼ MM2Hプログラム参加者数上限:マレーシア国民総人口の1%未満

▼ 申請資格:犯罪履歴ない者

▼ 新MM2H申請条件
①マレーシア在住日数が年間90日以上
②RM40,000/月以上の収入証明
③RM1,000,000以上の定期預金
④35歳以上
※35歳以上49歳以下の申請は下記の条件も満たす必要があります。
⑴申請者本人又は配偶者のマレーシア在住日数が年間90日以上
⑵申請者の被扶養者(子・配偶者・親)1人につきRM50,000の定期預金加算

⑤VISA有効期限5年
⑥RM1,500,000の流動資産
⑦RM500の年間パス料金

以下は、MM2Hパス提供に当たってのセキュリティー確保のための内務省の取組
⑧パスの更新、世帯主の変更、本人及び被扶養者の国籍変更はセキュリティーチェックを受けて合格する必要がある。
⑨セキュリティー強化のため、全ての申請者本人及び被扶養者は無犯罪証明書を提出する必要がある。
⑩内務省は観光芸術文化省、旅行代理店と連携して取り組む。

旧MM2H申請条件よりはるかに取得条件が厳しくなっています。

今後のマレーシアについて

MM2H申請条件変更を受けて今後のマレーシアはどうなるの?
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恐らく年金受給者を含めた日本人移民は大幅に減少するでしょう。日本人移民者の大半が就労ビザで入国するようになるので、今後の就労ビザ資格条件も同様に厳しくなれば、日本人移民者はさらに減少し、日本人向けのサービス(飲食店・美容院など)も減少していきそうです。
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「日本人が住みたい国=マレーシア」
という話も昔話になる日も近いかもしれません。
あくまで個人的な見解ですので予めご理解ください。

まとめ

物価が安く、比較的治安も良く、年中暖かい。そんなマレーシアの恵まれた環境に感謝をしつつ、海外で長期滞在することの難しさを再認識させられました。

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