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【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【東南アジア編】

コロナ関連

新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着き、渡航が少しずつ可能になりつつあります。
海外旅行できる国も少しずつ増えてきました。

本記事では2021年11月現在ワクチン接種証明書で渡航できる国【東南アジア編】をご紹介していきます。

本記事は2021年11月作成時に発表されている情報を元に作成しています。渡航の際は最新情報を日本国大使館や外務省の公式ページよりお確かめください。

【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【東南アジア編】

インドネシア

・入国対象者:査証、APECトラベルカード、滞在許可(一時滞在許可(ITAS)/定住許可(ITAP)等)所持者
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
・隔離:政府が認定した隔離用宿泊施設で、3日間待機(費用は自己負担)
・PCR検査:空港到着時及びホテル隔離3日目に再度PCR検査が行われ、結果が陰性であれば、移動が許可される。

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

シンガポール

・入国対象者:日本からの渡航者は、長期滞在パス(Work Pass(Employment Pass、S Pass、Dependant’s Pass)やStudent’s Pass等を含む。)所持者のみ
 ※11月29日よりワクチン接種完了者を対象にマレーシア・シンガポール間の渡航において入国後の隔離を不要とする新たな枠組み「ワクチン・トラベル・レーン」(Vaccinated Travel Lane、VTL)が開始される。
※渡航者はシンガポール政府の事前承認(Entry Approval)必須
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
・隔離:入国後7日間ホテルや自宅隔離
・PCR検査:隔離終了前の指定日にPCR検査を受検(費用125ドルは自己負担)
入国後、2週間以内にシンガポール政府の予防接種記録システム「National Immunisation Registry(NIR)」に接種記録を反映する必要があります。
シンガポールの登録クリニックにおいて抗体検査を受検し陽性確認が取れることでNIRに新型コロナワクチンの接種記録を登録してもらうことができます。(シンガポール国内でワクチン接種を受けた場合はこの手続は不要です)

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

スリランカ

・入国対象者:スリランカ国籍者・二重国籍者・レジデンス・ビザ保有者・観光旅行者・外国籍者
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
 ※過去3か月以内に新型コロナウイルス感染症に感染したことがある渡航者は、PCR検査に代えて搭乗前48時間以内に実施された抗原検査の陰性証明でも可能(証明書類必須)
⑵ 健康証明書(Health Declaration Form)

 


隔離条件や検査回数は入国者によって異なる為、日本国大使館公式ホームページよりご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

タイ

・入国対象者:特に制限なし(旅行者の入国可能)
 ※Thailand Passにて渡航予定日の7日前までの事前申請必須
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
⑶ 指定ホテルの支払い確認書
隔離:隔離免除リストに記載がある63カ国(日本を含む)はタイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテル(事前予約必須)で一晩待機
・PCR検査:タイ到着時
・医療保険加入必須

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

フィリピン

・入国対象者:特に制限なし
 ※One Health Passへ事前申請必須
⑴ ワクチン接種証明書を所持している日本人渡航者
・隔離:入国後6日間は検疫施設(事前予約必須)での隔離、入国5日目のPCR検査で陰性の場合、残りの10日間は自宅または宿泊施設へ移動し隔離
・PCR検査:入国5日目にPCR検査

⑵ワクチン接種証明書を所持していない日本人渡航者
・隔離:入国後8日間は検疫施設(事前予約必須)での隔離、入国7日目のPCR検査で陰性の場合、残りの14日間は自宅または宿泊施設へ移動し隔離
・PCR検査:入国7日目にPCR検査

 


詳しい内容は下記、日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

ベトナム

・入国対象者:下記の項目を申請済みの者
 ※入国承認等の事前申請・取得、一時在留カード(TRC)又は査証の事前申請・取得、入国前24時間以内のオンラインでの医療申告必須
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:入国後14日間の集中隔離、隔離後居住地域において14日間の医療観察
 ※ワクチン接種証明書を入国申請手続の際に提出した者は7日間に緩和する措置を暫定的に運用しているが、地域によって対応が異なる為、事前に必ずご確認ください。
・PCR検査:所定の回数のPCR検査を受検

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

マレーシア

・入国対象者:MM2Hビザ、留学ビザ、長期滞在ビザ取得者、配偶者(扶養家族を含む)
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:14日間の政府指定の隔離センターでの隔離
 ※ワクチン接種証明書を提示することで自宅隔離が可能

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

ブルネイ

・入国対象者:特に制限なし
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:2週間以下の指定ホテルでの自費隔離(出国地域により2~14日と隔離期間は異なる)
 ※ワクチン接種者は、ホテルでの隔離期間を1日~7日に短縮(出国地域により異なる)
・PCR検査:入国時のPCR検査

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

モルディブ

・入国対象者:特に制限なし
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書(モルディブ出発前24時間以内にオンラインの所定サイト上で提出)
・隔離:14日間の自主隔離
 ※ワクチン接種者は自主隔離期間7日間
 ※旅行者に対する入国後の隔離措置は不要

 


詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。

※参照:日本国大使館公式ホームページ

まとめ

少しずつ渡航が自由になりつつあります。安全に自由に渡航できる日が1日でも早く来るよう感染対策を心がけていきたいものです。本記事が読者の方の渡航の参考にしていただければ幸いです。

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