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【2021年7月】ワクチン接種をしたら入国できる国リスト

コロナ関連

ワクチン接種によって入国できる国は増えるのか?
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えするとワクチンを接種しても入国できる国が増えるわけではありません。
しかしワクチンを接種をすることで国によっては入国の際に提示する書類の一つにワクチン接種証明書が認められていたり、隔離やPCR検査が免除になったりと、優遇処置を受けられる国はたくさんあります。

本記事では「ワクチンパスポート」に関する情報やワクチン接種によって優遇処置で入国できる国をご紹介していきます。

【2021年7月】ワクチン接種をしたら入国できる国リスト

ワクチンパスポート

ワクチンパスポートとは新型コロナワクチン接種証明書になります。7月26日より全国の市区町村で申請の受付がスタートされました。使用可能な国の入国審査で提示すれば、隔離やPCR検査の免除といった優遇処置が受けられます。但し、海外渡航用限定になります。

▼ 「ワクチンパスポート」が使用可能な国
・イタリア
・オーストリア
・トルコ
・ブルガリア
・ポーランド
・韓国

・エストニア
 ※日本の新型コロナワクチン接種証明書を認証するとしていますが、同国は現在、入国後の隔離及び入国時のPCR検査についてワクチン接種の有無にかかわらず不要としています。

政府は他国にも「ワクチンパスポート」の有効性を確認しているので今後使用可能な国は増えていきそうです。
外務省 海外安全ホームページ参照

ワクチン接種をしたら入国できる国リスト

現在日本人または日本からの渡航者に対して入国の際に国ごとに指定された条件を満たせば入国できる国は多々ありますが、ここではワクチン接種証明書によって隔離及びPCR検査の免除といった優遇処置が受けられる国のみご紹介していきます。
ワクチン接種証明書に関しては国ごとに指定された条件や項目が存在しますので必ず渡航前にご確認ください。

2021年7月27日付の外務省の海外安全ホームページの情報を元にご紹介しています。渡航の際の入国条件や詳しい情報を確認されてい方は外務省の海外安全ホームページをご確認ください。

▼ ワクチン接種書提示によって優遇待遇(隔離及びPCR検査の免除)を受けられる国
アイスランド・アゼルバイジャン・アルメニア・イタリア・エルサルバドル・オーストリア 韓国・キルギス・クロアチア・サンマリノ・スイス・スリナム・スロバキア・スロベニア・ドイツ・トルコ・バハマ・フィンランド・フランス・ブルガリア・グアム・ベリーズ・ポーランド・ボスニア ヘルツェゴビナ・ホンジュラス・モロッコ・モンゴル・モンテネグロ・ラトビア・リトアニア・ルーマニア・ルクセンブルク・レバノン

赤色の国は「ワクチンパスポート」が有効とされていますが、その他に国に関しては国ごとに指定された証明書の条件をクリアする必要があります。

ワクチン接種によって隔離期間の短縮又は隔離は免除だがPCR検査は必須の国については省かせていただいています。

まとめ

本記事ではワクチン接種書提示によってPCR検査又は抗原検査及び隔離が免除になる国についてご紹介させていただきましたが、自由に旅行に行けるという意味ではございませんので予めご理解ください。あくまでビジネスや帰省の為の渡航に限ります。
新型コロナウイルスが終息し、遠方の友人や家族と1日でも早く再会できる日がくることを願っております。

下記の関連記事では私が住んでいるマレーシアのワクチン接種の様子を記事にまとめていますので興味がある方は是非ご覧下さい。

【関連記事】
【副作用の怖さ】マレーシアワクチン接種1回目レポート

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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