【マレーシア】和牛が食べられる店「焼肉 結」

そんな疑問にお答えしていきます。

【マレーシア】和牛が食べられる店「焼肉 結」

和牛と国産牛の違いとは

国産牛は「日本国内で生産された牛」のことで、国内で3ケ月を超える期間肥育されている牛は、すべて国産牛となり、国外牛を輸入して国内で飼育した場合も国産牛と呼びます。

和牛は、肥育期間などに関係なく、条件を満たした牛のみに与えられる品種名で、厳格な定義があり、「黒毛」「褐毛」「無角」「日本短角種」の4品種のみに限定されているそうです。

店舗紹介

モントキアラのPublika内にある「焼肉 結」の外装はショーウインドーのようなガラス張りの飾り窓が設置されているので外から中の様子を伺うことができます。店内の照明も明るく、スタッフの接客もアットホームな感じなので気軽に利用しやすいお店ではないでしょうか。

たまたま来店した時は、ローカルなお客さんばかりで日本人の方はあまり見かけませんでした。

メニューにはセットメニューと単品メニューがあり、単品メニューにはマレーシアではなかなか食べられない希少部位があるのも嬉しいポイントです。お肉は七輪で焼いていきます。

セットメニュー

グラム毎に3種類のセットメニューから選ぶことができます。上記は2人〜3人前のセットメニューで、上ロース・ロース・カルビと人気の3種類が入っています。

脂がよく乗っており、食べ応え抜群でした。お肉には少し甘めのタレがかかっています。

ザブトン

サシがよく入っていました。卓上タレが設置されていますが、付属で付いてくるわさびと塩の組み合わせで食べると脂の甘みをさらに引き立ててくれます。

タン

タンもメニューにありましたが、仕入れの関係上、タンだけ和牛ではないそうです。

他にも麺・ご飯などのメニューもあるのでお肉のお供やシメにもいいのではないでしょうか。
ドリンクの種類とデザートが少ないのが少し残念でした。

月に一度、仕入れ時期に期間限定で行われる和牛肉祭りでは普段メニューには載っていないユッケ、肉刺し、肉寿司などを食べることができます。

店舗概要

 

まとめ

和牛肉は希少部位も含め、脂がのっているものが多く、少量でも満足感がありました。赤身肉が少ないのでダイエット中の方やヘルシー思考の方には少し重たいかもしれません。次回は月に一度行われる和牛肉祭りの時に利用してみようと思っています。本記事が読書の方の充実したマレーシアライフの参考になれば嬉しいです。

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