旅行先として人気のヨーロッパですが、現在の渡航情報が気になるという方も多いのではないでしょうか。
本記事では2021年11月時点でのヨーロッパの入国条件、隔離、隔離免除条件などをご紹介していきます。
【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【ヨーロッパ①編】
アイスランド
※渡航前に指定サイトでの事前登録必須
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:5日間の隔離
・検査:入国時(空港)及び5日目(各地診療所)のPCR検査
※ワクチン接種証明書又は感染歴証明書提示によって5日目のPCR検査及び隔離免除
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
アイルランド
※旅客位置情報フォーム(Passenger Locator Form)の記入必須
●ワクチン接種証明書又は回復証明書の提出者
・必要書類
⑴ ワクチン接種証明書又は回復証明書
・隔離:免除
●ワクチン接種証明書又は回復証明書の提出ができない者
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:14日間自己隔離 (到着5日後以降に受検したPCR検査で陰性が出た場合、自己隔離終了)
※新型コロナウイルス感染症から回復後も継続的な陽性結果が出るため、PCR検査陰性証明書が提出できない者に限り、RT-PCR検査の陽性証明書で受け入れ可能
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
アンドラ
・必要書類:下記のいずれか1つを宿泊施設に提示する必要がある
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
⑶ 回復証明書
・隔離:14日間の自己隔離 (10日目の検査結果が陰性であれば自己隔離期間は短縮)
※ワクチン接種証明書提示により隔離免除
・検査:10日目に検査
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
イタリア
※「Passenger Locator Form」の提示必須
・必要書類:下記のいずれか1つ
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
・隔離:5日間自己隔離
※上記の必要書類のいずれか1つを提示することにより隔離免除
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
イギリス
※連絡先フォームに登録及び提示必須
・必要書類:
⑴ PCR検査陰性証明書
・隔離:10日間の自己隔離(5日目以降の任意検査で陰性だった場合、隔離終了可能)
・検査:2日目と8日目の検査(自費)(要予約)
※ワクチン接種証明書提示者は隔離及び8日目の検査免除
※地域により条件が異なる場合があります。渡航前には必ず、下記の日本国大使館公式ホームページの関連記事をご確認ください。
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
エストニア
・必要書類:下記のいずれか1つ
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ 抗原検査の陰性証明書
⑶ ワクチン接種証明書
・隔離:10日間の移動制限 (6日目以降のPCR検査で陰性の場合は移動制限が短縮)
※ワクチン接種証明書提示により移動制限免除
・検査:入国時及び6日目以降のPCR検査
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
オーストリア
●ビジネスでの渡航の場合
・必要書類
⑴ PCR検査陰性証明書及びワクチン接種証明書又は回復証明書
※上記必要書類が提出できない場合
自主隔離5日目以降(入国日は0日と数える)に再度新型コロナ検査を行い、陰性の場合自主隔離の早期終了が可能
●ビジネス以外での渡航の場合
・必要書類:
⑴ ワクチン接種証明書
※ワクチン接種証明書が提示できない場合
陰性証明書又は治癒証明書の提示及び渡航前のオンライン登録、10日間の自主隔離が課せられる
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
オランダ
・必要書類:下記のいずれか1つ
⑴ ワクチン接種証明書
⑵ PCR検査陰性証明書
⑶ 抗原検査の陰性証明書
・隔離:上記の必要書類を提示した者は隔離免除
・検査:指定の検査は無いが、薬局などの抗原検査キット等を用いた検査の実施を推奨している
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
ギリシャ
※入国時、電子登録フォーム「Passenger Locator Form(PLF)」の自動応答のメッセージ及びQRコード提示義務有り
・必要書類:下記のいずれか1つ
⑴ PCR検査陰性証明書
⑵ ワクチン接種証明書
⑶ ラピッドテストの陰性結果証明書
⑷ 回復証明書
・隔離・検査:入国時に、抽出的にサンプリング検査(PCR又はラピッドテスト。航空便の場合はラピッドテスト)を実施し、検査対象となった場合、検査結果が出る間、隔離が必要。陽性反応が出た場合、10日間(ワクチン接種者は7日間)、自宅、ホテル又は指定施設等での隔離。隔離期間の最終日(10日目又は7日目)にPCRによる再検査が必要
詳しい内容は日本国大使館公式ホームページをご確認ください。
※参照:日本国大使館公式ホームページ
まとめ
ヨーロッパは対象国がたくさんあるので、3度に分けてご紹介していきます。次回の【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【ヨーロッパ②編】も併せてご確認下さい。
その他の地域の渡航情報も下記【関連記事】でご紹介しています。興味のある方は下記記事もご覧下さい。
【関連記事】
・【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【東南アジア編】
・【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【東アジア編】
・【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【オセアニア編】
・【2021年11月】ワクチン接種証明書で渡航できる国【北米編】
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