「ローマ帝国」時代の建造物が多く残る歴史的な街「ローマ」
この記事では実際行ってよかったローマのおすすめ観光地と観光地情報について記事にしました。
コロッセオ
ローマ帝政期に造られた「円形闘技場」で猛獣と剣闘士との闘いや罪人の公開処刑が行われていたと言われています。
▼内部には歴史ある品が展示されています。
▼中はアリーナのような造りになっていて4階席まであるそうです。
▼囚人や猛獣を捉えていた牢屋
▼おすすめポイント
展望台からコンスタンティヌス帝の凱旋門や広場全体を一望することができます。
注意：階段が急で足場が悪いので歩きやすい履物がおすすめです。
▼コロッセオ
・住所：Piazza del Colosseo
・入場料：EUR16(約2,016円)
・Web：https://www.coopculture.it/en/colosseo-e-shop.cfm
※EUR1=126.16円 12/21現在
コンスタンティヌス帝の凱旋門
コンスタンティヌス帝の在位10年目にあたる312年の勝利を記念して建設されました。凱旋門には浮彫で当時の戦争の様子が描かれています。
▼コンスタンティヌス帝の凱旋門
・住所：Via di San Gregorio
真実の口
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁で教会の正面柱廊の奥に飾られている。元々はフォロ・ボアリオ地区の寺院内にあった集水器の覆いであったと考えられています。偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を噛み切られるという伝説があります。「ローマの休日」の1シーンにも出てきます。
混む前の朝早い時間帯に行きましたが、すでに行列ができており20分ほど待ちました。撮影も一人一枚と決まっています。
▼おすすめポイント
午前中の比較的空いている時間に行くとあまり待たずに撮影することができます。
▼真実の口
・住所：Piazza della Bocca della Verità
・時間：
9:30〜17:00 (冬期)
9:30〜18:00 (夏期)
・入場料：無料
トレヴィの泉
トレヴィ広場にある「人口の泉」で中央には3体の神が描かれています。
実際、言い伝えに沿ってコインを後ろ向きに投げてみるが、観光客の多さと工事中だったのもあり、コインが泉にきちんと入ったかもわかりませんでした。
▼トレヴィの泉の言い伝え
後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、投げるコインの枚数によって願いが異なるとされる。コイン1枚だと再びローマに来ることができ、2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われる。
▼トレヴィの泉
・住所：Piazza di Trevi
パンテオン神殿
約2000年程前に建てられた神殿で世界最大の石造り建築になります。ガイドさん曰く、外の14mもの長さの石柱はインドから運ばれてきたそう。約2000年程前に建てられたにも関わらず、その技術力の高さに驚きです。
▼神殿内部
▼パンテオン神殿
・住所：Piazza della Rotonda
・時間：9:00〜19:00
・定休日：無休
・入場料：無料
・Web：https://www.pantheonroma.com
ナヴォーナ広場
古代ローマ時代の競技場「ドミティアヌス競技場」が変装し「ナヴォーナ広場」になったとされています。「四大河の噴水」「ムーア人の噴水」「ネプチューンの噴水」と3つの噴水がシンボルになっています。
注意：観光地なだけあり、スリが多いです。
▼ナヴォーナ広場
・住所：Piazza Navona
・Web：https://www.turismoroma.it/it/node/1516
スペイン広場
ローマの中心地にある広場で、「ローマの休日」の撮影地としても有名です。広場周辺はショッピングエリアになっており、ハイブランドのお店が並んでいます。他にもチーズやハム、雑貨などのお店も数多くありお土産を購入するにもぴったりです。
▼広場中心にいる馬車
▼スペイン広場
・住所：Piazza di Spagna
・Web：http://www.turismoroma.it/piazza-di-spagna
まとめ
ローマは観光地以外でもローマの街全体の雰囲気が統一され、フォトジェニックな街並みが広がっています。おしゃれなレストランやカフェも多く、街散策でも十分楽しめます。スリが多く、目の前で旅行中に2,3人すられてるのを見かける程でしたので貴重品の管理には十分ご注意下さい。
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