マレーシアへの入国をお考えの方
・隔離期間?
・必要書類?
・検査内容?
上記の疑問をお持ちではないですか?
そんなお悩みの方へ本記事ではマレーシアから日本へ一時帰国の際の手順をご紹介していきます。
マレーシア滞在歴4年!!
マレーシア情報を中心にブログを配信しています。
今回のテーマは日本帰国及びマレーシア入国予定者に向けて記事を作成しています。
興味がある方は是非最後まで記事をご覧ください。
【2022年3月】マレーシアから日本へ一時帰国の流れ
日本入国前の手続き
下記の書類を準備します。
(1)検査証明書(入国72時間以内)
(2)誓約書
(3)必要なアプリの登録
(4)質問票
(5)ワクチン接種証明書
書類詳細については下記参照ページよりご確認ください。
▶︎ 参照:厚生労働省ホームページ
・水際対策に係る新たな措置について
日本入国後の手続き
●ブースター接種者
・隔離期間:隔離免除
※有効なワクチン接種証明書を提示する必要有
●ブースター未接種者
・隔離期間:7日間の自宅隔離
※要件を満たした場合には、入国後3日目以降の待機を免除
▶︎ 参照:在マレーシア日本国大使館
・日本へ帰国・入国される方への案内(新型コロナウイルス感染症に関する水際対策措置等)
マレーシア入国前の手続き
①入国許可申請
長期滞在許可を保有しており、マレーシアに入国後に一時出国している方のマレーシアへの再入国に際しては許可申請は不要。
長期滞在(パス)取得後、マレーシア入国管理局の入国許可申請システム「MyTravelPass」より申請が可能。
②アプリ「MySejahtera」のダウンロード
マレーシア政府開発の新型コロナ対策アプリ「MySejahtera」をダウンロードし、渡航1日前までに「健康情報」をアプリ上で入力する。
③陰性証明書の取得
以下の情報が記載された陰性証明書(英語)をマレーシア渡航前に準備する。
・ 名前
・ パスポート番号(可能であれば)
・ テストの種類及び検体(PCR検査、スワブ検体)
・ 検体採取日(日本出国前2日以内)
・ 医師及び検査施設の名前
④ワクチン証明書の取得(必須要件ではない)
⑤隔離場所の確保
自宅隔離申請
マレーシア入国後の隔離を自宅で行うことを希望の方は、マレーシア入国の「4~10日」前にサイト(REQUEST FOR HOME QUARANTINE)を通じて申請を行うことが必要です。申請に対しては個別にリスク評価が行われ、すべての申請に自動で許可が下りる訳ではない点に留意が必要です。許可が認められた場合、当該許可(メール)を印刷の上、渡航の際に持参ください。なお、これまで、自宅隔離申請は「ワクチン接種完了者」に限られていましたが、2022年2月10日付改訂SOP(第4段階)において、「ワクチン接種未完了者」も入国前の自宅隔離申請が可能になりました。
隔離ホテルの予約
ワクチン接種未完了者及び自宅隔離申請が認められなかった方は、入国後はホテル隔離となります。その場合は、マレーシアに向けて出発する前にご自身でホテルを予約し、支払いを済ませてください。現時点で利用可能なホテルリストは以下ページ4枚目に記載されています。隔離費用(空港からホテルへの移動、飲食、検査等を含む)は各ホテルにより課されるため、具体的な隔離費用は各ホテルに照会してください。
(NADMA発表)
https://twitter.com/mynadma/status/1461562476747640834
マレーシア入国時の手続き
アプリ「MySejahtera」でのチェックイン
入国時検査
「鼻咽頭及び口腔咽頭スワブによるPCR検査」を行い、検査費(RM250/1人)を支払います。
※クレジットカードが使用できない場合がある為、リンギットの所持をお勧めします。
マレーシア入国後の手続き
●ブースター接種者
・隔離期間:5日間
・隔離4日目にPCR検査又は隔離5日目に専門家による専門家による迅速抗原検査を受検
同検査結果が陰性の場合、隔離5日目に隔離終了
●ブースター未接種のワクチン接種者
・隔離期間:7日間
・隔離5日目にPCR検査又は隔離7日目に専門家による専門家による迅速抗原検査を受検
同検査結果が陰性の場合、隔離7日目に隔離終了
●ワクチン接種未完了者
・隔離期間:10日間
・隔離8日目にPCR検査又は隔離10日目に専門家による専門家による迅速抗原検査を受検
同検査結果が陰性の場合、隔離10日目に隔離終了
●マレーシア入国11~60日前に新型コロナに感染していた者
・ワクチン接種完了者:強制隔離不要
・ワクチン接種未完了者:10日間の強制隔離
※この場合ワクチン接種未完了の為、自宅隔離は認められない。
▶︎ 参照;在マレーシア 日本国大使館ホームページ
・マレーシアへの入国手続きについて
まとめ
徐々に国移動がしやすくなってきましたね。感染者がまだまだ多いので入帰国をお考えの方はくれくれもお気をつけくださいませ。1日でも早く安全な日常が戻ることを願っています。本記事が読者の方にとって参考になる記事になれば幸いです。
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